UKLO 2015-5 How to read a rune
得点
12/19
つらい。
おちつけ。
落ち着いてやれ。
ちゃんと考えて解け。
Q.5.1
Write the modern name for each of these nine gods in the table next to the cell containing its rune spelling.
得点は7/9
7割くらいの文字しかわからなかった。その一部のものだけで決めるのは早すぎたようだ。Dが分からなかったのは痛い。
Q.5.2
Using the Roman alphabet, work out the two missing names and write them in the appropriate cell.
得点は2/4
そりゃできないわ。Dってわからないんだもん。
Q.5.3
Using runes, write the names of the gods Tyr, Ran and Sif in the table below.
得点は3/6
Sもわかってなかったんだねwww
解説
ルーン文字はアルファベットであると与えられているので、ルーン文字での文字数と英語での音の数とでおおまかに結びつけることができる。
また、ルーン文字とラテン文字の祖先が同じだと知っていれば、だいたい似たような形であるbとrを得る。
まず長さを考える。ルーン文字で1番長いのは7文字の(h)である。英語で1番長いのは多くのイギリス人にとって6音のDallinger、/daliŋə/である。また、これは/daliŋer/とみなすこともでき、その場合7音となる。
よって7文字と7音で一致するので、(h)はDallingerだと考えられる。
また、これよりRは実際rだと実証され、左から右に読むと分かった。
しかし、Dallingerにはまだ不明な点がある。英語の発音では1つ目の母音と3つ目の母音は異なるが、同じ字で書くようである。ここでルーン文字ではDellingerのようになっているのかもしれないと考え、Mはeだとわかる。
R/rが分かったところで、ルーン文字でRで終わるものは5つ、ラテン文字ではBaldurとFreyrの2つある。(i)は終わりだけでなく2文字目にもRを含み、M/eも含むので、(i)はFreyrだろうと考えられる。
これにより、F/fやI/iを得る。
あとはどんどん芋づる式にやっていけばよい。
https://www.uklo.org/wp-content/uploads/2011/06/5.-Runes-P-S.pdf